清見寺の五百羅漢 静岡県・興津
駿河湾や三保の松原を臨む絶景の位置に清見寺があり、
五百羅漢さんたちが、海を眺めています。
奈良時代に東北の蝦夷に備えて、清見関(きよみがせき)が設けられ、
関所の鎮護の為、仏堂が建立されたことが清見寺の始まりでした。
鎌倉時代、室町時代、戦国時代と歴史の主役達がこのお寺に出向いています。
東海地方の名刹といわれる所以です。
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お休みを利用して、福島の春山にトレッキングに出かけます。
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この羅漢尊者の群像は、
島崎藤村の小説「桜の実の熟する時」の最後の場面になっています。
読み辛いのですが、写真から一説、目を通してください。
by TGokuraku-TOMBO | 2009-05-02 00:01